リズムは音楽を構成するひとつの重要な要素です。
リズムがないと、音だけの羅列になりますよね。
あとは一定の速さで進んでいる間隔をつかめることも大事
例えば、規則ただしく歩いているときの速さ、電車が一定の速度ですすんでいるような感覚を持つことでしょうか。
リズムの理解は大きくわけて、大きくこのようにわかれると思います。
① 努力せずにすんなるわかる
② まねをすればわかる
③ 手をとってリズムを叩く補強するとわかる
④ ③をやっても全くわからない、まねできない
小さい時はリトミックや日常に流れている音楽から、体で憶える事が先にある事が多いと思います。
音楽の流れをつかんだり、自然と体の中に感覚として残るのではないでしょうか。
簡単なリズムだと、すんなりわかるお子様が多いですが、まれに全くわからないというお子様もいらっしゃいます。
④のケースでは、今は頭での理解が難しく、体の中の感覚が掴みづらいという事になります。
ですが、今は難しいだけでこの先も同じではありません!
時間はかかりますが繰り返しその生徒さんに合わせた内容をやっていただく事で、できるようになっていますし、その時は私も本当に嬉しいです✨
そして、脳が発達してくると、何事もなかったようにすんなりわかるようになる時があります。
ひとりひとり違いますから、どんなケースでも今できる能力をみながら、進めていきますよ!
L’ATELIER DU PIANO
あとりえ ぴあの

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